オシロスコープとどこが違うのか?違いや用途、使い分けについて初心者にもわかりやすく解説!
『デジタイザ』とは、アナログ量をデジタル・データに変換する装置の事です。 近年、オシロスコープはデジタル化され、DSO(デジタルストレージ オシロスコープ)と呼ばれ、アナログ電圧信号を時間軸方向にデジタル化する という観点では、多くの共通部分があります。 しかし、デジタイザとオシロスコープは機能が大きく異なり、それぞれの 得意領域で、正しく使い分ける事が重要です。 【デジタイザ 特長】 ■基本機能:主に波形観測(既知の信号) ■形態:組み込み用(PCとの連携) ■主な用途:検査、観測、大規模装置 ■データ転送速度:速い(~12.8GB/s) ■測定分解能:8/10/12/14/16ビット ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【オシロスコープ 特長】 ■基本機能:主に波形観測(未知の信号) ■形態:スタンドアロン(持ち運び可能) ■主な用途:実験、デバッグ、故障解析(トラブルシューティング)など、 不特定な箇所をプロービングし、目視により波形を確認したい場合 ■データ転送速度:遅い(~5MB/s) ■測定分解能:8/10/12ビット ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社エレクトロニカ IMT事業部は、ドイツSpectrum社製の高速デジタイザ、AWG (任意波形発生器)、デジタルIOの個別販売と、これらを用いた統合測定システム、Streamingシステムの開発・販売を行っております。 高速デジタイザを専門に販売してるからこそできる、豊富な商品の知識と充実したサポート体制をとっており、様々なアプリケーションに対応した総合測定システムをご提案致します。