動アンバランスと、静アンバランスでは算出方法が異なります!それぞれの算出方法をご紹介!
アンバランスは大きく2種類に分けることができ、回転させない状態でも 発現するアンバランスのことを"静アンバランス"、回転させることに よって発現するアンバランスのことを"動アンバランス"と言います。 動アンバランスと、静アンバランスでは算出方法が異なります。 動アンバランスの測定が可能な機器を「フィールドバランサ」と言い、 当社ではバランス状態を測定し、バランス修正に必要となるアンバランス重量と 位相角度を高精度に算出する「Myself-1 typeTII」という測定機を ラインアップしています。 【動アンバランス(動不釣合い)のバランス修正方法】 ■(1)初期状態(何も手を加えていない状態)で回転させた時の振動値 ■(2)仮重り(試し重り)によりアンバランス量を意図的に変化させた状態で 回転させた時の振動値 ■(3)仮重り及び(1)から(2)への振動変化量よりバランス修正重りを算出 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【静アンバランス(静不釣合い)のバランス修正方法】 ■センター芯出し3点測定方式を独自開発し、採用 ■測定対象の回転体を測定機にセットし、芯出しをした状態で回転体の 重量分布を測定し、回転体のアンバランス量、角度を算出 ■回転させずに精度良く測定できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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