ここ3年間の成功率は90%以上を誇り、多くの製薬企業等で採用
1. 戦略的なセレクション コントロール抗原を使用した戦略的なセレクションにより、 翻訳後修飾の有無やアミノ酸の変異を認識する抗体や相同タンパク質の共通部分を認識する抗体など、 特殊な特異性を持つ抗体の作製が可能です。 2. 動物免疫では困難な抗体の作製が可能 動物免疫に依存しないため、免疫寛容とは無関係にヒトやマウスの抗原に対する抗体の作製が可能です。 また、毒性を持つ抗原や免疫抑制物質に対する抗体の作製も可能です。 さらに抗原提示の段階がないため、天然の立体構造を認識する抗体の作製も可能です。 3. 候補抗体のお届けまでわずか7週間 抗体ライブラリの自動スクリーニング、自動シーケンシング、自動ELISA解析などにより、抗原の受領から候補抗体(最大5つ)のお届けまでに必要な期間はわずか7週間です。 4~7は【特徴2】モノクローナル抗体作製受託サービス特徴7つをご覧ください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
▼まずは、プランニングから▼ 『抗体職人』のモノクローナル抗体作製サービスは、お客様より抗体作製のご相談を頂くと、最初のステップとして抗体作製のプランニングを行います。 お客様の使用目的に適した抗体を作製するために、抗原の特徴や抗体のご使用目的などをお伺いいたします。 次に、取得する抗体の目的に応じた抗原デザインを行い、抗原のタイプや抗体の用途に合わせた戦略的セレクションの方法を、プロセスの全体にわたって経験豊富な担当者からご提案させて頂きます。 ▼お届け抗体のフォーマットと再生産▼ 作製する抗体は、Fabとなっており、1価あるいは2価の選択と、2種類のタグをお選び頂きご希望のフォーマットでお届けします。得られた抗体は、大腸菌の組換え体として精製するため、何度でも、同じ品質でお届けいたします。 また、Fabを、IgA、IgE、 IgG、IgMなどの免疫グロブリンアイソタイプへの変換も容易に行うことができます。
価格帯
納期
※抗原の受領から最短で7週間
用途/実績例
『抗体職人』で作製された抗体は、様々な用途において、従来の方法で作製された抗体と同様にお使い頂けます。 さらに、Fab抗体であることから、Fc領域とレセプターの結合を防いだり、ヒト抗マウス抗体(HAMA)の反応を最小化するためにFc領域を除去する必要がないなど、アッセイ系によってはさらなる利点となる性質をもっております。 また、タグ特異的な検出用抗体は多くの用途において非常に有用です。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ジーンフロンティアは、抗体医薬を含むバイオ医薬の加速化に繋がる事業領域を拡充してきており、独自技術の開発も進めてきております。 今後は、それらの研究開発・事業開発を加速させ、世界に向けて一段の成長を目指してまいります。 今後も革新的な医薬・診断薬開発のための独自の技術・サービスの提供を目指し、お客さまから信頼されるパートナーとして、21世紀の医療に貢献します。