抗原の設定がとても重要!末端の違いを見分ける抗体のセレクションについて記事でご紹介
タンパク質がプロセシングを受けるなどして複数の断片に分かれ、それぞれの断片を 認識する抗体を作製する場合には、抗原の設定がとても重要になります。 抗体職人は、動物免疫を用いずにすべてのセレクションをin vitroで行うため、 抗原提示のためのタンパク質の断片化などの工程がなく、ペプチドやタンパク質を 調製したままの状態で結合反応を行わせることができます。 今回は、あるタンパク質のプロテアーゼによる切断前と切断後の断片を見分ける抗体を 作製する場合の抗原設定とセレクション方法をご紹介します。 【掲載内容】 ■1.抗体の特異性 ■2.抗原の設計 ■3.スクリーニング方法 ・3-1.パニング ・3-2.ELISAスクリーニング ■4.タンパク抗原とペプチド抗原 ・4-1.どちらを選択すればいいのか? ・4-2.セレクションの工夫 ■5.まとめ ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 ※詳しい仕様はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合せください。
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