800℃(変態点)以上で加熱保持後、放冷!強靭性の向上など機械的性質が改善されます
『焼ならし』とは、鋼を所定の温度以上に加熱保持後、大気放冷する処理です。 鍛造・鋳造・圧延された鋼材は、結晶粒の粗大化、組織の不均一が見られ、 機械的性質が不十分です。 800℃(変態点)以上で加熱保持後、放冷する事で、結晶粒の微細化、組織の 均一化、強靭性の向上、残留応力(加工や熱で生じる応力)の除去等、機械的 性質が改善されます。 【特長】 ■鋼を所定の温度以上に加熱保持後、大気放冷する処理 ■結晶粒の微細化、組織の均一化 ■強靭性の向上、残留応力(加工や熱で生じる応力)の除去 ■機械的性質が改善される ■JIS加工記号:HNR ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要】 ■処理可能サイズ:W600×D(950~1100)×H750 ■適応材質 ・特殊鋼(中炭素鋼)SC材 ・特殊鋼(機械用合金鋼)SCM材 ■納期目安:翌日~中3営業日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■熱処理加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は昭和47年創業以来、輸送機器や産業・工作機械・自動車部品をはじめ、 多種多様な製品の金属熱処理加工、金属表面処理加工を行っています。 金属熱処理のエキスパートを目指し、技術・知識の向上に日々努めており、 現在では大手企業をはじめ、約300社の企業や大学からのご依頼をいただいております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。