耐摩耗性、耐疲労性が向上!寸法変化が小さい点もガス軟窒化の長所です!
『ガス軟窒化』とは、所定の温度下で、鋼の表面から窒素と炭素を 浸透・拡散させ表層面のみを硬質化する処理です。 500℃~600℃未満の炉内にNH3+N2+CO2を供給し、分解した活性窒素と 炭素が表面より浸透・拡散します。 表面には炭窒化物による化合物層が、直下に拡散層が生成される事により、 耐摩耗性、耐疲労性が向上します。 【特長】 ■処理温度が低い為、歪が抑えられる ■寸法変化が小さい点もガス軟窒化の長所 ■ほとんどの鉄鋼材料に対して適用可能 ■タフトライド(塩浴軟窒化)と同等の処理 ■JIS加工記号:HNC-G ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要】 ■処理可能サイズ:φ350×H650の空間内に入るもの ■適応材質 ・普通鋼 SS材 SPC材 ・特殊鋼(炭素鋼)SC材 ・特殊鋼(機械用合金鋼)SCM材 ・特殊鋼(工具鋼)SK材 ・特殊鋼(ダイス鋼)SKD材 ■納期目安:中1~3営業日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■熱処理加工 ■表面硬化熱処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は昭和47年創業以来、輸送機器や産業・工作機械・自動車部品をはじめ、 多種多様な製品の金属熱処理加工、金属表面処理加工を行っています。 金属熱処理のエキスパートを目指し、技術・知識の向上に日々努めており、 現在では大手企業をはじめ、約300社の企業や大学からのご依頼をいただいております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。