河川水位監視センサー（農業用ため池監視、ため池遠隔水位監視）

　令和４年１月１９日(水)～２１日(金)にインテックス大阪で開催された<第６回>ＪａｐａｎＩＴＷｅｅｋ関西 ＩｏＴ&５Ｇソリューション展に出展致しました。 　”地域課題をＩｏＴソリューションで解決を”テーマに、ため池・河川等水位監視、飲料用配水池水位監視、雨量観測、害獣対策等、ＩｏＴソリューションのデモ・展示を実施致しました。今回は、数値データに加え、静止画像データをクラウドにアップロードし、クラウドに搭載したＡＩが静止画像を自動解析するといったソリューションの展示をさせて頂きました。当社ブースにも大勢の皆さまにご来場頂きました。本当にありがとうございました。 　２０(木)には、社長の久保より”社長による公開セミナー”の講演をさせていただき、多くの方に拝聴頂きました。重ねて御礼申し上げます。 　来場いただいた皆様より頂戴したご意見・ご指摘・アドバイス等、有益な情報をもとに、今後は、製品はもとよりサービス全体をブラッシュアップし、地域課題解決に貢献できる様、一層の努力をして参る所存です。 　来場いただいた皆様をはじめ、主催者様、関係各位に厚く御礼申し上げます。

2020年1月24(金)-25(土)と徳島市・アスティとくしま２階・ときわプラザにおいて”とくしまＩＣＴバザールＶｏｌ.５”が2日間にわたって開催されました。本年で5回目の開催となり、弊社は昨年に引き続き2回目の出展となります。ブースでは、とくしまＩｏＴプラットフォームを活用した超音波河川監視センサー・飲料配水池センサー他、参考出品で有害鳥獣捕獲センサーを展示し、各センサーよりのデータをリモートで確認・分析を可能としたダッシュボードの展示をさせて頂きました。また、” とくしまIoTプラットホームを活用した水位・雨量の観測、監視の効果と可能性”という演題でセミナーを開催させていただきましたが、多くの方に聴講頂けたこと、厚く御礼申し上げます。 　今後も地域課題をＩｏＴソリューションを一助として解決していくべく全力を尽くして参る所存ですので、皆様よりのご指導・ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。

令和元年10月15日(火)〜18(金)　幕張メッセにてCEATEC2019が開催されました。CEATECはIT技術関連の展示会では最大級の規模を誇ります。弊社は地方版IoT推進ラボ内徳島県・美波町様ブースにて、弊社製超音波式水位計を展示させていただきました。CEATEC開催直前に台風15号・19号が関東を直撃し、河川の氾濫など甚大な被害を受けたこともあり、来場していただいた方々に超音波式水位計に関心を持っていただけました。

令和元年10月1日付けにて三好市様との間で締結されたIoTを活用した河川水位・雨量観測を目的とした実証実験の運用を開始致しました。河川水位センサーは山城町に流れる1級河川の白川谷川・仏子谷川支流の新角谷川・大西川谷川・日浦谷川に設置をしました。また雨量計については、池田町・旧野呂内小学校・屋上に設置を致しました。双方のエリアとも近年発生している集中豪雨の影響で近隣住民の方々の安全を損なう事象が発生している場所です。クラウド上にアップロードされたデータが危険データとなると市職員担当者様へアラート通知を発報する等、地域オリエンテッドの防災・減災にお役に立ててればと思っております。 またデータを蓄積することで今後発生する事象への予知・予測をたて増水による道路への冠水、それによる避難ができなくなるといった状況を回避していく手段として活用頂きたいと切望しています。 今後も三好市関係各位様と協議を重ねて地域防災・減災の一助となるべく努力をして参る所存です。