当社のこれまでの歩みについて紹介します
日本海精錬の主要事業は鉛資源の二次精錬です。事業を展開する中で、循環型社会の構成員として地域に寄与してきました。 そんな私達は、限りある資源を有効に再生・再利用する事が求められる現代社会において、リサイクル事業の一端を担う存在だと考えています。 当社が舞鶴で鉛二次精錬事業を展開させてきたこれまでの歩みを紹介します。 ■1981年12月 再生鉛精錬の製品ベース500t/月を達成。 ■1982年12月 鉛屑部門から撤退 ■1983年8月 両丹商事から鉛部門が分離独立。同時に、日本海精錬株式会社が設立されました。 この時、本社を舞鶴市平、第一工場を平、第二工場を小倉に持ち、事業を開始します。 ■1994年 電気分解工場が完成します。同じ年の8月1日に通電。その後、電気鉛生産能力700t/月のペースで稼働しました。 月産300t体制からスタートし、電気鉛品位99.999%を達成しました。