JIS Z 2371に準拠した塩水噴霧試験を実施!"シリコロイA2/XVI"などの経時変化を掲載
当資料では、塩水噴霧試験における析出硬化系の各種熱処理条件、 各種ステンレス、高合金などの経時変化の比較を掲載しております。 試験装置には複合サイクル試験機(スガ試験機株式会社製 CYP-90D)を使用。 0、5、24、48、72、96、240時間後における外観写真を撮影し、試験前と240時間後に 重量を測定しました。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■試験方法・試験装置・試験片の形状・試験片 ■試験後の外観(経時変化) ■試験後の外観(洗浄前後) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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シリコロイ「Silicolloy」はシリコン(ケイ素)を多量に含有するステンレスであり、純国産技術により誕生した画期的な新素材です。 ■『シリコロイ』は高強度、耐熱性(高温酸化性)、耐食性、耐摩耗性、高硬度、低熱処理寸法変化をひとつの鋼で備えるスーパーアロイです。■現在、多くのエンジニア(技術者・設計者)の間で製品化が進み、新商品開発、長寿命化によるトータルコストダウンに貢献しています。■析出硬化型ステンレスとしてトータルバランスに優れた『シリコロイA2』、析出硬化型として世界的にも最高硬度を有する『シリコロイXVI』があり、耐食性と高硬度を同時に必要とされる方は必見です!! 2025年、新素材『アクシアZeroシリーズ』を開発。 高耐食性・高硬度だけでなく、高強度・高耐力も備えた析出硬化系ステンレスの新素材です。『アクシアZero3』は56~58HRCの高硬度、オーステナイト系に相当する高い耐食性、さらに2000MPa級の高強度を実現。480℃相当の析出硬化処理によって硬度を得られるため、熱処理による変形や寸法変化を抑え、焼入れの諸問題を解決できる点も特長です。