一度に大量の細胞を凍結可能。大阪大学 紀ノ岡研究室による評価データを公開中
『CP-1 High Grade』は、造血幹細胞、間葉系幹細胞などの細胞を、 プログラムフリーザーを使わず-80℃で凍結保存できる凍害保護液です。 冷却速度を管理せず凍結保存できるため、 一度に大量の細胞を凍結する際の、時間と手間を削減できます。 動物由来の原料は不含。再生医療等製品材料適格性を確認済み、 非臨床試験実施済みなど、品質・安全性にも優れた製品です。 【特長】 ■原薬等登録原簿(MF)登録済み ■国内の当社GMP対応施設にて製造 ■USPグレードのDMSO使用 ■無菌試験、エンドトキシン、マイコプラズマ否定試験を実施 ★大阪大学 紀ノ岡研究室の評価データを用いた資料「ヒトiPS細胞の凍結保存」を “PDFダウンロード”よりご覧いただけます。 サンプル評価のお問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
「CP-1」は、造血幹細胞の凍害保護液として開発されました。 それまでプログラムフリーザーでしか保存が難しかった造血幹細胞ですが、 ヒドロキシエチルスターチとDMSOの混合液を用い、-80℃での凍結保存を可能しました。 造血幹細胞だけでなく、間葉系幹細胞やiPS細胞などさまざまな細胞株の凍結保存にも使用できます。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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極東製薬工業は創業以来、細菌培養用基材、細菌検査用培地・試薬や臨床検査試薬・器材の製造販売を通じて人類の「健康」を守る医療現場をサポートしてまいりました。そして未来を見据えて現在、我々は従来からの「診断・治療のための検査」に「予防医学のための検査」の視点を一層加えると共に、臨床検査で蓄積した技術とノウハウを基に、先端医療・医薬の原材料となる細胞培養関連製品や食品検査、環境検査の分野にも進出し、新たな挑戦を開始しております。