CFRPは積層パターンを変えることで強度だけでなく破壊の仕方まで変わってきます!
CFRPはプリプレグと呼ばれる中間材料をプレスすることで成形品を得ることが 出来ます。 プリプレグには平織りor綾織りにして二方向に繊維を配向させたものと 1方向(UD)にしか配向させていないプリプレグの2種類があります。 平織り・綾織りにしたプリプレグは繊維配向が1方向に比べ半分になるので 強度も半分程度となります。 CFRPは積層パターンを変えることで強度だけでなく破壊の仕方まで 変わってきます。 仕様に応じて適切な積層方法を見つけるため、実験による検証を 積み重ねていかなくてはなりません。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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三光合成株式会社は、1940年にプラスチック工業部品メーカーとして創業、以来80余年にわたりたゆみない努力を重ね、今日のプラスチック製精密部品製造のリーディングカンパニーとして実績と基盤を築いてまいりました。 コンピュータを標準的に開発プロセスで利用し、CAEをはじめCAD/CAMによる高い技術水準と豊富なノウハウを活かして、お客様のご要望にお応えしています。 世界最適生産条件の実現のために生産体制をグローバルに拡大、世界市場に向けた経営展望をもって、現在、米国、メキシコ、英国、チェコ、ハンガリー、中国、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インドなど、世界各地で生産・販売拠点を展開しています。