コンクリート舗装版に生じた段差・バタつきなどの変状を、専用に開発された高強度ウレタン樹脂を使用し、開削せずに短工期で修正します。
高速道路などに多用されているコンクリート舗装版に生じた、 段差・バタつきなどの変状の解消、橋梁部踏掛け版下に発生した空隙・空洞の充填など、 専用に開発した高強度ウレタン樹脂を使用して、既設コンクリート舗装版を壊さずに短工期で修正します。 ウレタン樹脂を注入することで路盤の緩みも改善します。 また、ジョイントを枕版ごとウレタン樹脂で押し上げることを可能にし、 従来工法では開削が必要であり、 長期連続規制や通行止めが必要であったジョイント部の段差の修正を、 根本から解決します。
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基本情報
【特長】 ■短工期 打ち替え工法と比べ工期約1/10 ■表層路盤のゆるみを解消 液体状のウレタンを注入することで、砕石の隙間にウレタン樹脂が入り込み路盤を強化します ■開削せずに枕版の沈下を修正可能 非開削での工事を可能にし、交通規制の早期解放を実現します ■コンパクトな施工パッケージ 資機材一式を搭載したトラックを配置するだけで施工可能です 【施工の流れ】 1プラント車設置 発電機・コンプレッサー・注入器・ホースなど工事に必要な資機材一式をトラックに搭載。 2準備工 施工前のレベル測量を行い施工前の現況の確認。1mピッチにマーキングをし、直径16mmの小さな孔を空ける。 3注入工 常時路面のレベルを確認しながら、段階を分けてウレタンを注入。 4雑工・完了 レベル測量を行い、注入孔の穴埋めをし、完了。 アップコンは調査から施工まで一貫して行っており、迅速に対応いたします。 ※ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【実績】 国土交通省関東地方整備局、国土交通省中部地方整備局、国土交通省東北地方整備局、国土交通省北陸地方整備局、国土交通省近畿地方整備局 他 高速道路各社
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工場、倉庫、店舗や、一般の住宅などの建物において、地盤の不同沈下を原因として生じたコンクリート床の沈下・傾き・段差・空隙を完全ノンフロンのウレタン樹脂、および小型機械を用いた独自の「アップコン工法」によって修正する施工を行っております。 また、道路・空港・港湾・農業用水路等の老朽化した社会インフラの機能回復に資するために各研究開発プロジェクトにより開発された技術を用いた公共工事に取り組んでいます。 ■アップコン工法の特長 1.短工期:工期は従来工法の1/10 2.操業を止めない:機械や荷物の移動が不要 3.総合的な高い技術力:100%自社社員 4.施工の体制がコンパクト:速やかに現状回復が可能 5.再沈下のリスクを低減:従来工法に比べ再沈下のリスクを 全国を対象に現地調査→補修計画の立案→施工、のトータルサポートを自社スタッフが責任をもって提供します。専門の教育を受け経験を積んだ自社スタッフが、お客様の現場に合わせた最適な補修計画をご提案します。 アップコン株式会社は、2022年12月26日、名古屋証券取引所ネクスト市場に新規上場いたしました。