幾何公差や寸法を決めることのできる知識、経験が処理物の品質向上に必要です!
両端がフランジ形状を取り、筒状のボウルと呼ばれる部品の摩耗は 注意を払わねばなりません。 数千回転で回転するスクリューコンベアから供給された処理物を 受けるボウル壁面は処理物が脱水後に排出されるまでに大きな荷重に さらされ続けます。 ボウル壁面に取り付けられ、処理物の搬送を助けるストリップバーの 摩耗は分離性能に影響を及ぼします。 適切な材料による修理、振動なく正常に回転するために必要な幾何公差や 寸法を決めることのできる知識、経験が処理物の品質向上に必要です。 【KBKエンジニアリングの遠心分離機整備】 ■40年以上遠心分離機の製作・整備を行なってきた実績 ■診断・状態確認・安定生産についての助言から試運転まで一貫して対応 ■必要とされる部分に適した修理を実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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KBKエンジニアリング株式会社は、高速回転機械の診断及び工場内分解整備を行なっている、国内外大手メーカーの指定整備会社です。機械工学の知識をベースに倉敷ボーリング機工で培った機械整備の技術と経験を高く評価されています。 化学、食品、製鉄など、様々な工場で用いられる各種回転機械の整備、補修を行なっています。たくさんの高速回転機械を整備するなか、その過程で生じる課題を一つ一つ解決して今日に至っています。材料・熱処理・機構などの機械工学技術、溶射・メッキに代表される表面処理技術、肉盛・溶接による形状復元技術、同一部品を製作できる部品復元技術などを駆使して、産業用回転機械の延命、プラントの長寿命化に関り、技術をもって貢献しているエンジニアリング会社です。 各種機械加工による部品製作も、適切な要素を付加して品質・価格両面で満足するものを作り上げています。特に溶射部品の製作や補修を得意として、作業に係る前中後の工程を適切に管理しながら、要望に応えています。各種化学、飲料、食品、製鉄におけるプラントの工程把握などの知識を得て、機械整備に必要な要素を提供できる技術、整備の総合窓口として機械整備に取り組んでいます。