【ＳＤＳ関連サービス特集】　化学物質とリスクアセスメント

株式会社キャリアパートナーズでは「製品含有化学物質に関するトピックス（4月号）」として各情報をご提供いたします。 【ＲＥＡＣＨ情報】 ■附属書 X VII（制限物質）に関する情報 （注）附属書 X VII に記載されている物質は一般的に制限物質と呼ばれ、その製造、輸入或いは使用が制限されます。 ○3月26日REACH附属書 X VII における六価クロムの制限対象の製品として、皮革製品が追加される修正を行うという委員会規則が公布されました。（EU官報） ○3月28日CLP規則の改正で13物質が新たにCMRとして有害性分類されたので、これを受けてREACH附属書 X VII（CMR）を改正する委員会規則が公布されました。（EU官報） 【ＪＡＭＰ情報】 ■ｅラーニングのお試し版をホームページに公開！ →これまでJAMP会員のみに公開していた「適正な化学物質情報流通の為のｅラーニング」をJAMP会員でない方にもお試し頂ける「ｅラーニングお試し版」が4月7日に公開されました。 是非一度体験して見てください。 詳しくは関連資料をご覧ください。

キャリアパートナーズは、自社製品に含まれる化学物質（製品含有化学物質）を管理するための支援を行っております。 REACHのSVHCとして特定されていた物質のうち、5物質が認可物質として勧告されました。 特に大きな問題がなければ、5物質全てが付属書X IVに収載されることになります。 今回、認可候補物質として挙げられている5物質は以下の通りです。 【SVHCの認可勧告物質一覧】 ○N,N-dimethylformamide (DMF) ○Diazene-1,2-dicarboxamide (C,C'-azodi(formamide)) (ADCA) ○Aluminosilicate Refractory Ceramic Fibres (Al-RCF) ○Zirconia Aluminosilicate Refractory Ceramic Fibres (Zr-RCF) ○4-(1,1,3,3-tetramethylbutyl)phenol,ethoxylated 　(4-tert-Octylphenol ethoxylates)(4-tert-OPnEO)