硬質アルマイトなのに耐摩耗性が弱い、とお困りではないですか?硬さと耐摩耗性を両立するアルマイト
当社で取り扱う硬質アルマイト『タフガード』をご紹介いたします。 硬さと耐摩耗性は違う?一体どういうこと?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。 アルマイトでは両者を一緒にして考えていることがありますが、硬いから耐摩耗性があるとは限りません。 当社の「タフガード」は耐摩耗性に特化した硬質アルマイトです。 硬さはもちろん耐摩耗性に関してはJIS規格による硬質の1μmあたりの摩耗量を1.0とした時、タフガードは約1.8倍になります。 摺動部分のピストン、シリンダーといった用途でご使用いただけ、A1050、A1100、A1200などの展伸材や、AC4C、AC4Dをはじめとしたアルミ鋳物など、様々な材質に対応可能です。 【特長】 ■色調:灰黒系~黒(合金による) ■皮膜:厚さ5~40μm(合金による) ■硬さ:330~380HV ■耐摩耗性(JIS規格による硬質の1μmあたりの摩耗量を1.0とした時) ・JIS規格の1.8倍(A1050材) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【対応可能材質】 ■純アルミニウム系:A1050、A1100、A1200 ■耐食合金系:A5052、A5056、A6061、A6063 【対応可能サイズ】 ■最大 400×150×400mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■摺動部分のピストン、シリンダーなど ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社アート1は、アルミニウム・マグネシウムの化成処理、陽極酸化処理のプロフェッショナルです。 当社ならではの独自皮膜の研究開発で、他社ではできない「導電性、耐食性、耐摩耗性、耐熱性、放熱性」など製品性能を高める皮膜を実現します。 これまでの研究開発で得られた膨大なデータを活かして科学的に皮膜を分析し、皮膜に関するご相談に対応いたします。