微細藻類等の光合成生物の大量培養に最適。 計器、光源、温調などご要望にお応えしカスタマイズ可能。
微細藻類や光合成細菌などを大量培養したいけど、良い装置が見つからない研究者に必見です。 ガラス管式フォトバイオリアクターは、ガラス管内をポンプ循環行いながら太陽光及びLED灯等の光源を受光させ光合成生物を大量培養する装置です。 ガラス管は光の効率が従来のポンドタイプより優れ効率は最大で5~6倍程度にもなります。 また、閉鎖型のリアクターのため、コンタミネーションを抑えられCO2の利用効率も優れます。 【特長】 ■ポンドタイプよりも高効率 ■閉鎖型のリアクターのためコンタミネーションを抑えられる ■ピグ洗浄にて管内清掃ができる ■ある程度の温度コントロールが可能 ■海産性藻類等も培養可能 ※計装器、ポンプ、補機類など、ご要望に合わせてカスタマイズできます。 仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
【標準装置構成】 ■容量:ご希望の容量にて設計いたします。 (運転操作上、1unit 10~20㎥程度までが良いかと思います) ■計測器:pH計、DO計、SS計、温度計、光量計、ガス流量計 他 (コストダウンご希望の場合減らすことも可能です) ■電源:AC200V×3φ4芯 ■循環ポンプ:ベーン式 インバータモータ 推奨 ■循環タンク:樹脂、ガラス、ステンレス等作成可能 ■洗浄:ピグ洗浄機構付き(薬液洗浄と併用を推奨) ■温度調節:散水、二重管式熱交など選択可能 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。 担当 増田 y.masuda@kakoki.co.jp
価格情報
培養規模が大きくなるほどコストメリットが出ます。 コスト要因として大きいものは土木工事と計器類・制御盤関係です。
納期
用途/実績例
【用途】 ■微細藻類培養用 (スピルリナ、ナンノクロロプシス、パラクロレラ、クラミドモナスetc) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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三菱化工機アドバンス株式会社は、 総合プラントエンジニアリング企業として、エネルギー、化学、食品、医薬、 大気汚染防止、水処理などの分野で、各種産業の発展と環境保全に貢献しています。 特に化学プラント建設、産業排水処理設備を得意分野としています。 また、近年は微細藻類培養設備のトータルエンジニアリングなども開始いたしました。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。