ロボットによるレーザークリーニングの自動化が可能!溶接前の下地処理において鋼材の黒皮除去ができるレーザークリーナー
レーザークリーニングとは、レーザー光を除去対象物に照射することによって、物質の蒸発および衝撃圧力を利用して、除去対象物を母材表面から剥離する工程です。 更に、これを3次元測定データによる自動倣い制御で自動化します。 【特長】 ■状態モニタリングによりクリーニング品質を制御 ■画像処理による形状認識で不定形・不特定の形状を対応可能 ■ロボットによる自動化を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ロボット自動倣い制御の主要構成】 ・レーザークリーナー ・ロボット、倣い制御コントローラ ・3Dカメラ、レーザー&カメラコントローラ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
対 象 材 :SS400開先平板(9t)、 配管100A 洗浄目的: 溶接前のレーザーによる黒皮除去
詳細情報
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写真(左上、左下):レーザーによる黒皮除去部 写真(右上、右下):溶接試験
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当社のロボティクス事業部は、鉄鋼メーカー、コイルセンター、自動車・ 自動車部品メーカー、化学、窯業と幅広い業界において、生産設備の自動化 による品質改善・生産性向上の提案を開発から企画設計、製造、組立、試運転 立上げ、稼働後のメンテナンスまでをワンストップで対応します。 専門領域として、「生産合理化設備」をはじめ、「自動化ロボットシステム」、 「計測検査システム」、「試験研究装置」をご提供。 また、新しいロボットや画像処理システム、3Dビジョン、力覚センサーなど 先端技術を取り入れた自動化技術や製品の開発に取り組んでいます。