アクリル樹脂の接着方法の1つ!強度・耐久性が高く、気泡が入りにくいのが特長
『重合接着』とは、アクリル樹脂に特化した接着方法です。 大型のものの接着によく使われており、接着剤は、「シラップ」という アクリルのモノマーを使用。これは、アクリルが液体化したもので、 化学物質を混ぜ合わせることにより完成します。 接着剤をアクリル樹脂の板と板の間に流し込んで一定の温度下で置くと、 接着剤とアクリル板が化学反応を起こして、接着剤とアクリル板が同化します。 つまり、アクリル板Aとアクリル板Bが、一体化したように接着するのです。 【特長】 ■アクリル樹脂の接着方法の1つ ■一般的な溶剤接着と比べて強度・耐久性が高く、気泡が入りにくい ■前準備や温度・湿度などの加工条件の厳しい管理と、 熟練した高度な加工技術が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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創業60年以上の歴史をもつ株式会社シンシはプラスチック(樹脂)板加工のパイオニアとして、曲げる・切る・削る・貼る・磨くなどを一貫して加工ができる技術があります。 図面化される前のラフスケッチから一緒に創り上げるアクリル加工業界では数少ない成形技術と切削・接着技術の両方を持つ会社です。 その内容は大型成形品(業界最大級の真空成形・プレス成形・圧空成形)から二次加工(切削・切断・接着・表面処理など)まで様々です。 水族館の水槽においてはアクリルパネルが使用されて以来、長年に亘って三菱レイヨン(菱晃)と連携して国内をはじめ世界中の水族館向けアクリルパネルを製作し、多くの実績を積んでおります。またスクリーン印刷と成形を組み合わせ立体的な形状をした成形看板やアミューズメント機器の筐体部材を長年製造しています。 その他医療器、電子機器などの産業機器、建材やオブジェ、空間ディスプレイなどがあります。 試作・小ロットから量産まで、また短納期・低コストのご相談は加工技術が豊富なシンシへ是非ご相談ください。