気泡が入りにくい!重合接着は、溶剤接着に比べて約2~3倍の強度を誇ります!
アクリル樹脂の接着方法には、「重合接着」の他に「溶剤接着」があります。 溶剤接着の方が一般的な接着方法ですが、性能面での一番の違いは強度です。 重合接着は、溶剤接着に比べて約2~3倍の強度を誇ります。 透明性は、重合接着も溶剤接着も変わりません。ただし、重合接着は 気泡が入りにくいため、見た目が問われる製品にも向いています。 一方で、価格や納期については、溶剤接着に軍配が上がります。 板厚により違いがありますが、例えば1m角の水槽を製作するのに、重合接着は 溶剤接着に比べて価格は約3倍かかります。 納期に関しては、重合接着の場合、接着前段取りと接着剤硬化に約24時間。 接着後の仕上げ加工も含め、トータルで1 週間程度かかります。 これは、溶剤接着の約3倍の日数です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【メリット】 <重合接着> ■気泡が入りにくい ■溶剤接着より高い強度を保持する <溶剤接着> ■重合接着に比べて安価 ■重合接着に比べて納期がかからない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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創業60年以上の歴史をもつ株式会社シンシはプラスチック(樹脂)板加工のパイオニアとして、曲げる・切る・削る・貼る・磨くなどを一貫して加工ができる技術があります。 図面化される前のラフスケッチから一緒に創り上げるアクリル加工業界では数少ない成形技術と切削・接着技術の両方を持つ会社です。 その内容は大型成形品(業界最大級の真空成形・プレス成形・圧空成形)から二次加工(切削・切断・接着・表面処理など)まで様々です。 水族館の水槽においてはアクリルパネルが使用されて以来、長年に亘って三菱レイヨン(菱晃)と連携して国内をはじめ世界中の水族館向けアクリルパネルを製作し、多くの実績を積んでおります。またスクリーン印刷と成形を組み合わせ立体的な形状をした成形看板やアミューズメント機器の筐体部材を長年製造しています。 その他医療器、電子機器などの産業機器、建材やオブジェ、空間ディスプレイなどがあります。 試作・小ロットから量産まで、また短納期・低コストのご相談は加工技術が豊富なシンシへ是非ご相談ください。