様々な高機能が同時に付与可能!薄板、小径部品及び狭隘部にも適用されます
『PIP処理』は、WPC処理の応用で生まれた新しい表面処理技術です。 大気中で金属粉末を圧縮エアーで高速噴射することによって、被処理品の 表面に被膜形成或いは被処理品の表面組織に浸透拡散することが可能。 また生体材料を利用した生体親和性の向上や抗菌作用による院内感染 防止といった医療技術としても用いられています。 【特長】 ■ワークの形状及び寸法変化が他の処理と比べて少ない ■薄板、小径部品及び狭隘部にも適用 ■常温で種々の金属被膜の形成が容易 ■不要部に対するマスキングが簡単 ■様々な高機能が同時に付与可能 ■利便性が高く、低コスト化が図れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【PIP処理の効果】 ■粉末潤滑剤の被膜の形成により摺動性が向上 ■金属表面に高硬度な被膜を形成する事が可能 ■潤滑性の高い被膜の形成ができる ■耐摩耗・耐ピッチング・耐チッピング性が向上 ■応力腐食、粒界腐食、電食等の抑制効果が期待できる ■酸化皮膜の形成によるアルミダイカスト金型の焼付き防止に効果がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■摺動性の向上、対高温・腐食酸化被膜の形成など ■生体親和性の向上や抗菌作用による院内感染防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、商社でありながらメーカーとしての一面を持つほか、 技術開発や特許実施許諾を手掛けるといった多様性に富む企業です。 設立当初は、ブラスト装置の販売商社として発足しましたが、 競合先が多かったことから何らかの付加価値を見出す必要があると考え、 40年以上に渡り表面処理技術の開発に着手してまいりました。 これまでに培った表面改質技術に係る独自のノウハウ(保有特許40件以上、手法は100以上)のおかげで顧客のニーズに合った技術を提供することが可能です。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。