スリーブ温度が上昇し、熱電対と補償導線の接続部分が高温になってしまった場合の影響はどうなるかという質問に回答します!
熱電対の設置環境によっては、接続部分(スリーブ又は端子箱)が高温になる場合がある。影響は? A: スリーブ部分の温度上昇による悪影響は、以下の二つが予想される。 (1)測定温度とスリーブ温度が近い場合、シース熱電対の性能では無く補償導線の性能が多く出力される。 (2)スリーブ内部のエポキシ樹脂の耐熱温度を超えることで、断線や絶縁低下を引き起こす恐れがある。 ※詳細は関連リンクよりそれらの現象についてや エポキシ樹脂による影響について説明しております。 ぜひ、ご一読ください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社岡崎製作所は、1954年に設立された温度測定と熱に関する製品の総合メーカです。温度を知り、熱を発生させることは、古くから人類の歴史に深く密着しており、現在に受け継がれています。この大切な温度と熱を徹底的に追及し、身近な暮らしの中にある自動車や食品、薬品、繊維等の分野から鉄鋼、電力、ロケットに至るまで、当社の製品は内外を問わず産業の発展と社会の進歩に多大な貢献をしています。 これからも、この基本方針を変えることなく、お客様の立場に立ち、かつ益々高度化していく製品の機能、用途に対する要求に応えていきます。 「温度と熱の分野で世界をリードするオンリーワンの企業」それが岡崎製作所です。