電解研磨方法、その装置に係わる出願特許取得!現在も日々進化しています
『チタン電解研磨』とはこれまで困難とされていたチタン材料への 電解研磨、鏡面化を可能にした三和産業の技術です。 当技術の研究・実用化は三和産業と山口大学工学部、九州歯科大学、 山口県産業技術センターとの産学連携チームで達成されました。 軽くて丈夫、意匠性も高く、金属アレルギーを起こさないことから、 さまざまな分野でニーズがある素材だけに、当技術で一層の応用、 普及が進むと考えられます。 【電解研磨によるチタン鏡面化の問題点と解決策】 ■問題点 ・電解研磨時に材料表面で生成される絶縁性の粘性膜が通電を遮断し、 電解作用をストップさせてしまう ■解決策 ・通電しても粘性膜を生じないアルコール系電解研磨液を使う ・アルコール系電解研磨液は中性で無毒、爆発の危険を伴わない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【大学、研究機関と共同で研究・開発】 ■山口大学工学部 ■九州歯科大学 ■山口県産業技術センター ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【本研究における発表実績】 <自社発表> ■2004年(平成16)3月 表面技術協会第109回講演大会 ・題目:「電解研磨によるチタン鏡面研磨」 ■2005年(平成17)3月 表面技術協会第111回講演大会 ・題目:「チタン及びチタン合金への鏡面電解研磨の実用化」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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三和産業株式会社は、新しい仕事に挑戦を続け、多種多様な仕事をさせていただき、下松の地にて、雇用を創出することと顧客を創造することに心がけ、今日では、金属表面処理における【研磨作業】【精密洗浄】と鉄道車両における【艤装作業】を実施する技能集団として多くのお客様にご支持をいただけるようになりました。 2000年代に入り、変化の激しい時代になりました。私どもは、取り巻く環境が変わり続けようとも進化することを意識し、技術の掘り下げと技能の向上、継承に力を注ぎ、世界から必要とされる企業であり続けるようにベストを尽くしてまいります。