全スタンドの屋根構造の安定性は、トラス状に配置されたブレースによって確保!
新しい国立サッカースタジアムである「テヘルネ・ポレ・スタジアム」は、 スロバキアのサッカースタジアム近代化における過去最大レベルの投資額となる プロジェクトです。 新スタジアムは、旧テヘルネ・ポレ・スタジアムの跡地に建設され、スタジアム 周辺の環境を維持。 スタンドの屋根には、先端の手法である膜構造の片持ち屋根が採用され、 日陰の確保や悪天候に対応するためにスタンド全体が屋根で覆われています。 この片持ち屋根はトラス構造で構成されており、個々の構造体はRC基礎に 支持されています。 この新スタジアムの建設は、独自の形状や構造の複雑さの点において、 ユニークで難易度の高いプロジェクトとなりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (PDFボタンが表示されていない場合) ⇩カタログは、下記特設サイトからダウンロードできます⇩
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企業情報
トリンブルは、業界に変革を起こすビジョンを持つテクノロジー企業です。構造設計向けBIMソフトウェアであるTekla Structuresは、概念設計から詳細設計、製作、建設現場での工程管理まで幅広い範囲で活用されるAs-Built BIMモデルの作成を可能にし、建設ワークフローの中心的な役割を担います。鉄骨、RC、プレキャストコンクリート等、様々な構造形式をサポートしています。特に詳細設計から製作の現場では世界のディファクトスタンダードとして世界中の先進的なユーザー企業でその効果を発揮しています。 グローバルネットワークによって、業界の様々な先進的ソフトウェア、工作機械メーカーとパートナーシップを締結し、設計の効率化や製作工程の自動化を実現しています。クラウドを利用したグローバルでのBIMモデル共有、グループ設計を可能とする技術を業界に先駆けて開発するなど、常に最先端のテクノロジーへの開発投資を継続しており、毎年実施しているバージョンアップではユーザーからの要望を数多く実現しています。 日本独自の仕様に対応するため、日本国内で専任の開発体制を構築し、日本のユーザ企業様向けのソフトウェア開発を行っています。