パイプ材の肉厚の局所的なコントロールが可能!更にIH熱処理で軽量化と高強度を両立させることができます。
ネツレンバテッド加工とは、内外径引き抜きでフレキシブルにパイプ材の厚みを調整することが出来ます。 削らない加工で内径のみスリム化が可能!軽量化・材料費削減に貢献します。 また、薄肉部でも、IH 熱処理を行うことで高強度・高靱性の性能を有し、高い曲げ疲労強度を実現します。 事例) 「加工前」 重量: 704g 全長: 300mm ↓ 「バテッド加工後」 重量: 576g 全長: 300mm ・減面率 49%・肉厚(薄肉化)▲31.9%・軽量化18.2%
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基本情報
標準加工サイズ】 母管: Φ28.6~Φ42.7 引抜後サイズ: Φ24.0~Φ38.0 ※標準サイズ外は応相談 素材: 鋼、SUS、その他応相談 強度: 応相談
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ネツレンは、1946年(昭和21年)、わが国で初めてIH(Induction Heating=誘導加熱)技術の事業化・工業化に成功いたしました。 このIH技術は、クリーンな電気を熱源とする地球環境にやさしい無公害(Ecological)・省資源(Economical)のダブル・エコ(Double Eco)の技術であります。 ネツレンはそのパイオニアとして、創業以来蓄積されたIHに関するノウハウと、高い技術・開発力を基盤に、熱処理受託加工に加え、オリジナリティーの高い製品を開発し、あらゆる産業に変革と貢献をもたらしてまいりました。 ネツレンが、今日ここに存在し、幾分なりとも社会のお役に立つことができておりますのも、 皆様の変わらぬご愛顧と温かいご支援の賜物であります。 ネツレンは、「顧客・取引先・株主・社会・従業員との調和および共生を通じた企業価値の向上」を図るため、将来に向けて凛とした存在感のある会社であり続けることを目指し、「技術のネツレン」という創業の原点に立ち返り、これからの時代に、より一層、社会のお役に立つよう、たゆまざる努力を続けてまいりたいと思います。