ダイ・パンチのコーティング処理で、耐摩耗性・耐焼付性が向上した事例!
放電被覆・肉盛装置「デポシリーズ」の用途事例をご紹介いたします。 ダイおよびパンチにタングステンカーバイドをコーティング処理することで、 耐摩耗性・耐焼付性が付与され、パンチを抜く際の抜き板の持ち上げ、 圧着を防止。 特にステンレス、アルミなどの粘り気のある素材に対して非常に効果的です。 【プレス加工のカス上がりの要因・問題点】 ■バキュームによる吸着 ■抜きカスのカエリ等によるパンチ切刃への吸着 ■油膜による吸着 ■パンチの磁力(残留磁気)による吸着 ■ダイの圧縮空気による押上げ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【関連製品】 ■放電被覆・肉盛装置「デポシリーズ」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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我が国は資源が乏しい割りに、今まで海外からそれを輸入して浪費してきたところが多々あります。 しかし、これからは資源の枯渇と環境保全の面からもそのようなことは許されません。 我が国は他の国に率先して資源の再利用を行い、有限な資源と美しい環境を次の世代に残していく努力をしなくてはなりません。 当社はこのことを会社の理念に掲げ、先ず機械部品に高機能材料をコーティングすることによってそれらの表面を改質し長寿命化を図ります。 次にそれらに摩耗、カジリ、腐食、キズ等の不具合が生じた場合は応力および材質の変化を伴わない低熱入力肉盛により再生補修することによって資源を有効活用し、その結果環境を保全いたします。 また設備を保有する企業にとっては、部品交換のための予備品の在庫およびダウンタイムを減らし、コストの低減と生産性の工場が達成できます。