交換やメンテナンス減少による生産性向上!ニューカナック処理を施した事例をご紹介
樹脂原料製造メーカー工場内で使用されるホッパーシュートの相手材に ガラス繊維を使用している為、摩耗とコンタミに困っていました。 表面処理による表面硬さの向上で、摩耗やコンタミが抑制できないか ということで、「ニューカナック処理」を施工。 結果、不具合なしで4年間使用することができ、交換やメンテナンス減少 により生産性が向上しました。 【事例概要】 ■従来の悩み ・ホッパーシュートの摩耗が速く定期検査や定期交換が必要であった ■処理効果(表面硬さの向上による) ・摩耗の減少 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【具体的な処理効果】 ■無処理:2年間での定期交換→ニューカナック処理:4年間使用(不具合なし) ■交換やメンテナンス減少による生産性向上 ■摩耗によるコンタミの防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
カナック処理は独自の製法によるガス窒化処理です。 500℃前後の加熱雰囲気中に数時間保持し、鋼表面より窒素を拡散浸透させ金属元素と反応により硬化層を形成します。 一般的な窒化処理と異なり、表面近傍は脆弱な窒化鉄の化合物は極めて少なく、高い圧縮残留応力となだらかな硬さ分布がカナック処理の特長です。