配向膜シートが作成できます。
数十キロボルトの高電圧が印加されたスピナレットから、アースされたコレクタへポリマー溶液のジェットが噴射されることによりナノファイバーが紡糸されます。 コレクタの形状、機能により、様々なナノファイバーを紡糸することが可能です。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■適用機種 ・ドラムコレクタ_φ200W200 <NANON><NF-500> ・ドラムコレクタ_φ100W200 <NANON,NF-500> ・ドラムコレクタ_φ200W30 <NANON, NF-500> ・ドラムコレクタ_φ200W300 <NF-500> ・ドラムコレクタ_φ200W600 <NF-500>
価格帯
納期
用途/実績例
高速回転させながらファイバーを集積することにより、動画のような配向膜を作製することができます。 配向性ナノファイバーは繊維が一定の方向に揃った状態で紡糸されているもので、外観上は金属光沢のある膜として得られます。 用途はさまざまですが、最近では細胞培養の足場材料など、再生医療研究に用いられています。 ※詳しくは電話、または問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。 Tel. 0942-41-2200 HP: https://www.mecc-jp.com/nano/contact/
企業情報
石油ショックによる物価上昇で省エネ時代に突入した1973年、福岡県小郡市に医療機器のメンテナンスを行う会社が設立されました。当時の従業員はわずか3人。これがMECCの始まりです。 やがて、メンテナンスの傍らで開発していた「生体現象写込装置」を完成。この装置は現在も生産されており、全国の多くの病院で活躍しています。 現在は、液晶や有機ELパネルの検査装置を開発。世界中のユーザーの多様化するニーズに迅速に、そして的確に応えられる新しい技術開発に挑戦しています。また、長年の実績と技術力を活かし、ケーブルテレビ事業、高速インターネット通信とビジネス領域を広げていきます。高度情報化社会にふさわしい活力あふれる都市を、世界の様々な人々とコミュニケーションできる社会を築いていきたいのです。