鋳造欠陥を大幅に抑えた砂型鋳造を実現!薄肉で複雑な形状の鋳造にも適しています
「差圧鋳造技術」は、溶湯、砂型それぞれをチャンバーで覆うことにより、 重力鋳造や低圧鋳造に優る鋳造性を実現します。 差圧鋳造により、鋳造中の凝固過程を加圧雰囲気とすることで、 アルミニウム中のH2ガスの固溶量を増加、放出ガスの抑制が可能。 アルゴンガス、チッソガスなどの不活性ガス雰囲気での鋳造も行え、溶湯の 酸化防止による流動性の改善、薄肉複雑形状の湯回り改善にも有効です。 【特長】 ■良好な湯回り性能を獲得、鋳造作業のバラツキも排除 ■加圧/減圧どちらの状態も作り出せる ■複雑な形状も簡単に再現できる ■Mgなどの活性金属の鋳造も可能 ■毎回同じ条件で安定した製造・品質維持が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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TANIDAは1962年に創業し、「製造の限界突破」をスピリッツとして掲げ、 アルミ合金とマグネシウム合金の精密鋳造・機械加工メーカーとして 時代とともに進化を遂げてきました。 KILT(かほく工業試験場)では、X線検査や浸透探傷検査などを実施。 破壊試験,非破壊試験,寸法測定,試験片加工,熱処理,溶接などの プロセスを受託サービスとしてお客様のご要望に応じてご提供しています。 各サービスは航空機エンジン産業の厳しい要求を満足しており、安心してご依頼頂けます。 【KILT(受託検査)】https://k-ilt.com/ 【TANIDA】http://tanida.co.jp/ja/company/