鉄橋のたわみ計測にレーザー距離センサーをご利用いただくことで、シュー(支承)の健全性が分かります。
特長 ・車両走行時の瞬時値や、鉄道橋や走行数の多い橋桁のたわみ量を動的計測するシステム ・高速応答性(最高250Hz)で、車両通過時に鉄橋の動き(沈み込み~跳ね返り~揺り戻し)が克明に把握できる ・桁の真下あるいは斜め下に設置し、車両通過時の桁までの距離を連続的に計測を行うことによりたわみ量を演算出力 ・設置が簡単・非接触のレーザー距離計を活用することで、大掛かりな準備や交通規制を行わないで済むことが大きなメリット ・対象物が黒く、反射光が十分に得られない場合には反射シールなどを利用 ・鉄橋、コンクリート橋、道路、鉄道のいずれでも、長期・短期を問わず利用実績あり ・変位量が管理値を超えた場合、回転灯でリアルタイムに警報を発し、作業一時中断等の判断を行う 当社では、使用方法、導入、コントロールソフトの開発、技術サポートも万全です。 ご心配な点等御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
全8種類 標準精度(2σ):±1mm~±5mm 繰返精度(2σ):±0.3mm~±1.8mm 測定距離 :0.05~100m(反射板を使用時<500m) 測定スピード :10~250Hz 測定温度範囲 :-40℃~+60℃ 防水規格 :IP65 外形寸法 :140 X 78 X 48mm: 重量 : 350g インターフェイス:アナログ、RS232C、RS422/RS485、SSI他 詳しくは、製品カタログを参照ください。
価格帯
納期
用途/実績例
橋梁たわみ計測、トンネル内空変位測定、ケーソン計測、大型クレーン、重量物運搬天井クレーン、積雪計、サイロ内容量測定、鉄道トンネル建築限界測定、自動倉庫 など。
カタログ(1)
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企業情報
創設以来、自社製品の開発を手掛けアイデアをまとめることからスタートして機構設計、加工、回路設計、組み込みプログラム作成というプロセスを毎年繰り返してきました。現在はOEM生産と自社製品の販売の両方を行っており、今後はさらにお客様の要望に答えられる様な計測器の開発を継続してゆく所存です。 スイスDimetix社の日本総代理店でもあり赤色レーザー距離計の販売にも力を注いでいきます。この製品は世界一高いスカイツリーの高さ計測にも採用されました。まだまだいろいろな応用があると思いますので一つ一つ掘り起こしてゆきたいと考えております。 近年は、鉄道関連の建築限界測定器にも力を入れております。 東日本旅客鉄道(株)様 においては、建築・土木、信号・電力等のいろいろな分野で、 建築限界測定器の開発 にお声をかけて頂けるようになってまいりました。 また、グラフィック一体型建築限界測定器として、第28回大田区中小企業新製品・ 新技術コンクールで奨励賞を頂きました。