骨細胞、筋細胞への静水圧刺激培養装置
CellScale社のMCTRは、細胞に静水圧をかけながら培養ができる装置です。9wellの耐圧チャンバーに細胞を入れて培養液で満たし、PTFEのメンブレンで覆い、エアーコンプレッサーからの圧でメンブレンの上から細胞に静水圧を与えることができます。 【特長】 ■50~700KPa(0.05~0.7MPa) の加圧が可能 ■専用ソフトウェアにより、負荷、保持、除荷の時間・距離を簡単に設定可能 ■耐圧チャンバー、O-ring、メンブレンはオートクレーブ可能で再利用可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 関連リンク - https://www.orangescience.co.jp/cellscale-mechanoculture-tr
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基本情報
寸法:14x14x9cm 重量:1kg Well径:2cm Well深:2cm 構成:耐圧チャンバー、コントローラー、エアーコンプレッサー 必要部材:パソコン(Windows OS)、エアーコンプレッサー(設定圧:0.69MPa (7.04kgf/cm2)*メーカースペックには達しませんが、低圧での使用であればこの仕様で問題ございません
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
iPS心筋組織への圧縮刺激 骨細胞への圧縮刺激 その他、圧縮刺激に反応する細胞
詳細情報
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CellScale社のMCTRは、細胞に最大700KPaの静水圧の刺激を与えることができます。9wellの専用チャンバーに細胞を入れて培養液で満たし、その上をPTFEのメンバレンで覆い、蓋を密閉します。そのチャンバーにコントローラーとエアーコンプレッサーを繋ぎ、メンブレンの上から細胞に静水圧を与えることができます。刺激プロトコルは専用ソフトから可能で、Load・Hold・Recoverのフェーズの強さ、時間を設定できます。プロトコルはコントローラーに記録されますので、記録後はパソコンを切り離して使用できますので、場所を取りません。
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