世界初の技術がつくるユニークなサービス「PRINT A DRINK」の試作機に採用
オーストリアのPRINT A DRINK社は、世界で初めて飲み物の中に3Dプリントができる技術を確立した会社です。ハイエンドの産業用ロボットを使い、マイクロリットル単位の飲み物を球状にしてカクテルに注入することができます。 PRINT A DRINK社の技術を使うと、1分以内でさまざまな飲み物の中に複雑な3Dの模様を描くことができます。 その3Dプリント装置の試作機に当社の超小型ダイアフラムバルブNVシリーズが採用されています。
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基本情報
【課題と解決】 PRINT A DRINK社から高砂へ伝えられたバルブの要求仕様は ・レストランやバーなどに設置するため、小型であること。 ・マイクロリットルの液体を高精度で注入するために、内部容積が小さいこと。 NVシリーズは上記の条件をすべて満たしていたため、PRINT A DRINK社は当社の提案を採用し、装置のヘッド部分にこの小型バルブが組み込まれることが決定しました。 当社の強みである超小型ダイアフラムバルブで装置の小型化に貢献ができ、大変ご満足いただける結果となりました。
価格帯
納期
用途/実績例
3Dプリント装置
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弊社は、60年以上にわたり、10000種を超える電磁弁や、小型ポンプ、その他流体制御機器の専門メーカーとして、液体・気体の自動制御や精密制御に関する技術を提供して参りました。お客様個々のニーズに合わせたオーダーメイド設計を得意とし、グローバルに展開していています。 【カスタマイゼーション】 流体制御の専門店として、お客様のあらゆる製品設計要求に対し柔軟に対応致します。長年の豊富な実績例と新鮮なアイデアをベースに、個別のご要望に応じて、様々な製品カスタマイズを積極的にご提案します。少量の試作にもご対応致しますので、遠慮なくお聞かせください。 【ミニチュアライゼーション】 世界最小クラスの小型バルブFV・FLVシリーズを開発するなど、小型・微小流体制御製品の開発を行っております。 【インテグレーション】 ご希望の仕様と全体の流路図を提示いただければ、最適なコンポーネンツの選択と配置を検討し、インテグレーション製品のご提案を致します。 <<その他>> ・BCPに対応した免震工場を設立 ・2012年10月にアメリカ支店を開設するなどグローバル展開