自動車試験-ドライブトレインとサスペンション
アスクル試験システム、動的クラッチ試験リグ、Hydropuls(R)ロータリーアクチュエータ、MTシリーズねじり試験機 等
インストロンは、厳しい安全基準に沿う耐久性のある高品質なドライブトレインやサスペンションのための試験装置をご提供しております。
■アクスル試験装置 アクスルは、車両の取付け箇所を再現した支持フレームに設置され、ホイール6分力計や他のセンサからのデータを 使うことにより、耐久性サイクルの加速試験を実行し、アクスルモジュールの耐用年数を評価することができます。 ■クラッチ耐久性試験 試験リグにより、クラッチ部品の耐久性試験と性能評価試験を実施することができます。 ■ドライブシャフトの疲労試験 ±50°までの角度振幅および±60kNmまでのトルクを発生し、実働角度および動的荷重の全範囲を再現できます。 ■ドライブシャフトのねじり試験 本システムはサンプル条件を備えたねじり専用のメソッドも持っているBluehill(R)Universalソフトウェアを使用します。 ■ショックアブゾーバーの衝撃試験 高さ600mmの組み立て防振装置を組み入れることのできる9400 シリーズ落錘式衝撃試験機用の特別な温度制御恒温槽を 設計するとともに、防振装置に複数回の衝撃を加える専用ソフトウェアを開発しました。
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基本情報
【ソリューション】 ■アクスル試験装置 ■クラッチ耐久性試験 ■ドライブシャフトの疲労試験 ■ドライブシャフトのねじり試験 ■ショックアブゾーバーの衝撃試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。