ワイヤレス給電+T-Link信号の非接触同時伝送を実現!
富士電機パートナー製品として開発した新製品です。 通常は有線でケーブル配線が必要なT-Link信号を非接触化して伝送が可能になります。今までは接続が困難だった可動部や回転部でも、非接触であれば接点不良やケーブル捻じれなどの問題が解消され接続が可能になります。 特長1 24V/2A給電+T-Link信号伝送500kbpsの非接触同時伝送が可能 特長2 伝送距離3...5mm、軸ズレ±4mmで非接触伝送 特長3 優れた保護構造IP67で粉塵や水に強く非金属なら通過して伝送可能 特長4 接点レスだからメンテナンスフリーで保全性に優れています 特長5 リモート部・ベース部は対向したまま回転も可能
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基本情報
ワイヤレス給電+ネットワーク通信/シリアル信号伝送が可能なリモートカプラ製品ラインアップへ新しくT-Link仕様を追加しました!その他にCC-Link、DeviceNet、Profibus、IO-Link、RS232C、RS485など様々なデータ通信を非接触伝送できる豊富なラインアップを揃えています。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
【搬送パレットのワーク着座確認】 ●従来 ケーブル配線が必要なため、搬送パレットなどの可動物 に対してT-Link信号を繋げる事が出来なかった。 ◎「リモートカプラ T-Link仕様」 搬送パレット停止時にベース部、リモート部が対向 するとワイヤレス給電+T-Link信号伝送が可能になる。 【ターンテーブル上のワーク着座確認&識別】 ●従来 回転するテーブル上にセンサを設置したいが、 ケーブルの引きまわしが問題で設置が困難。 ◎「リモートカプラ T-Link仕様」 ターンテーブル側に設置したリモート部とベース部が 対向し、ワイヤレス給電+T-Link信号伝送が可能になる。
詳細情報
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ワイヤレス給電+T-Link信号伝送
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リモートカプラシステムにT-Link仕様が新追加
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アプリケーション:搬送パレット
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アプリケーション:回転テーブル
企業情報
当社は、ワイヤレス給電ならビー・アンド・プラスに相談してみたいと世界中から思われるような企業を目指しています。 1984 年に初めてワイヤレス給電と信号通信を行う製品を開発し販売を開始してから主に工業用途を中心とし、製造設備や工作機械、ツールチェンジャ(ATC)、自動搬送車(AGV) などに向けて多数の製品を開発してきました。 今では、工業用途向けのみならず、半導体製造装置、農業ロボット、稼動扉、回転装置、教育用途、医療用設備やがん治療への応用など多数のご機会をいただき製品開発を行っております。 ワイヤレス給電は、非常に面白い技術であり、この技術の可能性はとても大きく、当社も日々お客様から新しい発見をいただき、成長させていただいております。 今後も皆様とこの技術を用いて新しい世の中の可能性を広げていきたいと 思っております。従業員一同、皆様との出会いを楽しみにしておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。