連続回転運動を断続回転に変換する機構を採用!ストッパーに螺旋状の溝を彫ることで問題を解決
ゼンマイ装置は、自閉式引戸などによく使われており、扉の重さや使用者の 好みでばねの強さを調整しますが、ユーザーの操作(ゼンマイの巻き過ぎ・ 緩め過ぎ)による故障が頻発していました。 そこで、当社はばね調整部分にゼネバ機構を採用し、ストッパーに螺旋状の 溝を彫ることで、この問題を解決。 使いやすく耐久性の高いゼンマイ装置は、ロングセラーとして受け入れられて います。 【与件と課題】 ■ゼンマイ装置は、自閉式引戸などによく使われている ■扉の重さや使用者の好みでばねの強さを調整するが、ユーザーの操作 (ゼンマイの巻き過ぎ・緩め過ぎ)による故障が頻発 ■以前の一般的なゼンマイ装置には、巻き過ぎ・緩め過ぎを防止する ストッパーやインジケーターがなかった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【コンセプトと機構設計】 ■ひらめき機構設計チームは、ばね調整部分にゼネバ機構を採用し、 ストッパーに螺旋状の溝を彫ることで、問題を解決 ■主軸カムを原動ギアとし、ストッパーを従動ギアとする当機構は、 ゼンマイに直結された原動ギアの回転数を従動ギアに伝える ■主軸カムが1回転すると、ストッパーが1歯分回転する ■カバーにあけた上下方向の長孔(インジケーター)と螺旋状の溝に ストッパーピンを通し、ストッパーの回転角度を、上下運動に変える ■ストッパーピンはゼンマイばねの強さを表示するとともに、巻き過ぎ・ 緩め過ぎを防ぐストッパーの役割も果たす ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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SKBは「カラクリ=機構設計」を特色とする東大阪のメーカーです。カナモノ主体の特殊機構と機能部品の設計・製造を手がけ、お客様の「ほしいをカタチに」するものづくりを続けています。