軽量な「ベルブロックLite」でトンネル工事が劇的に進化!
●トンネル内現場打ちハンドホール専用角型エフレックス用ベルブロックを開発・発売 ●レジンコンクリート製から樹脂製に材質を変更することで製品重量約1/2で施工性改善 ●角型エフレックスによるトンネル施工の工期短縮を実現することで道路インフラの整備に貢献 多条敷設用角型エフレックスシリーズの新ラインナップとして、トンネルケーブル施工の工期短縮に貢献できるベルブロックLiteを開発・発売しました。従来のレジンコンクリート製ベルブロックに比べ、重量が約1/2と軽量のため、工事の省力化が期待できます。また、昨今のトンネルの現場打ちハンドホールの壁厚の主流が150mmと200mmであるのに対し、従来のレジン製のラインナップでは、壁厚200mmの場合、ハンドホールのベルブロック接続部を50mm凹ませて養生する必要がありました。今回、壁厚200mmに対応するタイプも加わることで、養生をせずに壁厚200mmのハンドホールに対応できるようになります。
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基本情報
国土強靭化基本計画では、激甚化する風水害や切迫する大規模地震への備えとして、発災後、1日以内に緊急車両の通行を確保し、概ね1週間以内に一般車両の通行を確保することを目標にしており、高規格幹線道路のミッシングリンク解消のため、トンネル新設工事が各地で進められています。一方で、建設業界では生産年齢人口の減少や加速する高齢化を受け、建設現場の生産性を向上させる資材へのニーズが高まっており、2024年4月に働き方改革関連法における時間外労働の上限規制の猶予期間が終了することから、より一層の施工省力化が求められています。これらの課題を解決すべく、当社では施工省力化を実現する製品を開発しています。 ・主材料:難燃ABS樹脂 ・難燃性:自己消火性を有する難燃
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1884年の創業から今日まで、エネルギー、情報、熱を伝える、繋げる、蓄えることを事業の柱とし、「メタル」、「フォトニクス」、「ポリマー」の3つの素材力を核として、情報通信やエネルギーなどのインフラ分野や自動車部品分野、エレクトロニクス分野へ、多岐にわたる製品を世界中に展開しています。