銅線間の絶縁の損傷によるレアーショートが発生していないかを検知する装置です
異種の被覆銅線を組合せ巻いた銅線間に電圧を印加することで、銅線間の絶縁の損傷による レアーショートが発生していないかを検知する装置です。 装置に電圧を印加するだけで、平角同線の短絡検知が可能です。試験時間の短縮、コスト削減、短絡事故の 事前予知に貢献します。 ※平角同線は主に油入大型変圧器や開閉器に使用される巻線です。 弊社のレアテスターは物理的に分離された複数の平角電線間の絶縁/短絡の状態をテストする装置です。 (一本のコイル巻線間の絶縁/短絡をテストすることはできません。)
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基本情報
小型で持ち運びが便利 出力電圧、検出電流などご要望に応じてカスタマイズ可能 お気軽にお問い合わせください
価格帯
納期
用途/実績例
仕様: 外形寸法:W180mm×H200mm×D310mm 電圧設定:AC50、100、200、400Vの範囲で設定可能 漏れ電流設定:0.01~1Aまで設定可能 低電圧で、漏れ電流(レアーショート)が検出可能
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当社は大手企業様の課題解決パートナーとして、カスタムメイドのテスト・計測・制御システムを設計・製作するメーカーです。日本のモノづくりを支える先端技術に関わる仕事に取り組み、国の研究機関、大学など幅広い業界での技術革新に貢献をしております。 お客様に満足して頂ける製品をハード・ソフトの技術力を駆使した設計・開発に尽力し、数多くの計測システムを製作した実績がございます。特に、米国ナショナルインスルメンツ社のアライアンスパートナーとしてLabVIEWを中心とするシステムインテグレートを得意としています。2017年には、Software Engineering Award を受賞し、トップクラスの技術力を認めて頂きました。 平成12年には自社製品に於いてISO9001の認証(審査登録)を取得し、品質保証体制をさらに確固たるものに致しました。自社製品SmartEdge(二次元寸法自動測定装置)は、フィルム等の平らな形状のワーク寸法を自動で測定する装置です。卓上型から大型サイズまで幅広いラインナップを販売しています。海外のユーザー様にも使用して頂き、更なる検査効率向上に貢献できるよう研究開発にも注力しています。