耐薬品性、耐溶剤性、離型性、潤滑性に優れた被膜を形成します。
当社の潤滑塗料『WTシリーズ』は、独特の組成により、酸に対する類稀なる耐性を誇ります。金属表面に塗布することで、強酸や弱酸のどちらにも対応可能なバリアを形成し、金属の腐食を効果的に防止します。これは化学プラント、電子部品製造、自動車産業など、酸性環境にさらされる可能性のある様々な業界で重要な特性となり、装置や部品の寿命を大幅に延ばすことが可能です。 その適応力は極めて高く、多種多様な金属部材に対して塗布可能であり、幅広い用途に適用できます。 詳細なお問い合わせやサンプルのご希望については、ぜひお気軽にお申し付けください。初回は無償で試作も承っておりますので、是非ご相談ください。当社はあなたのビジネスを最大限サポートし、最適な解決策を提供します。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
WTシリーズ 金属に塗布し、380℃焼成により耐久性の高い被膜を形成します。 ・耐硫酸性試験 95%硫酸 80℃60%恒温恒湿試験 72時間 変化なし ご要望によって耐薬品の確認も実施いたします。 詳細はお問い合わせください。
価格情報
お問い合わせください。
納期
用途/実績例
電池部材、分析装置など 耐薬品に実績多数
企業情報
川邑研究所は100年以上の歴史を誇り、最先端の学術知識を製品の研究開発に取り入れてきました。私たちは幅広い分野での実用化と応用を追求し、ユーザーのニーズに細かく応えるために、専門的な技術が必要な固体被膜潤滑塗料の運用と導入を支援しています。また、私たちは学術的な分野でも高い評価を受け、各種学会や国際会議で研究発表を行っています。その結果、日本国内だけでなく、世界中の産業分野の企業からも深い信頼を受けています。 私たちは今後もユーザーのニーズに応えるために、卓越した研究開発力と的確なコンサルティング力を活かし、超高性能な固体被膜潤滑塗料を提供し続けます。さらに、長年にわたって培った分散・塗料化技術を応用し、導電性、絶縁性、放熱性、断熱性、透明性、防錆、ナノ粒子複合など、多様な機能を持つ塗料の開発にも力を注いでいます。 川邑研究所は科学的な知識と革新的な技術力を融合させ、未来のニーズに対応する製品を創り出すことを使命としています。私たちは持続可能な産業発展を支えるパートナーとして、お客様と協力し、共に成長していきます。