「現場エンジニアの要望」を徹底的に取り入れた真円度測定機
非球面レンズの「相対面偏心・外径偏心・アス」測定 【基本概念】 非球面レンズ生産の作業効率化と生産性向上 ・調整テーブルの軸上に日球面の基準を出し、外径振れや偏心、アスを高精度かつ高速で測定致します。 ・金型外径、胴型内径を測定することで、クリアランス設計にフィードバック致します。 ◆真円度測定技術を応用し、設計段階から品質と生産性を向上 真円度測定器の基本性能はもちろん、軸対称非球面を調整テーブルの中心にアライメントする機能を開発。 パートプラグラム作成ウィザードにより、これまで難しかった非球面金型やレンズの偏心が簡単に測定できるようになりました。 ※詳しくはカタログをダウンロードしていただくか、お気軽にお問合せ下さいませ。
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基本情報
【真円度測定の技術】 真円度・外径・内径・偏心 【測定対象】 非球面レンズ・球面レンズ・金型・胴型 【測定項目】 非球面レンズ(相対面偏心・外径偏心・アス) 球面レンズ(球心・レンズ中心位置・外径中心位置・偏心) 金型(真円度・外径・内径・偏心・ツバ・底面) ◆ワークのアライメント調整自動化により作業の効率化 アライメント調整を自動で行います。手動による調整の煩わしさや誤差を軽減させ、作業時間の短縮化を可能にしました。 また固定方法は吸着することで、各レンズ毎に治具を準備する必要はありません。
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詳細情報
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◆非球面レンズのアス、表面性状(うねり、粗さ)をnmオーダーで測定 5分の偏心測定時間の中で、同心円状に取得した平面度データを使ってnmオーダーのアス評価が可能です。これまで測定時間がかかることから十字断面計測で代用されていましたが、アス最大位置を正確に走査することは困難でした。抜き取り調査や金型保証とされていた偏心、アスの測定を短縮し、数多く測定できることは製品、設計品質を大きく高めます。 ◆測定に必要な治具やスタイラスは安価で短納期 各レンズ毎の専用治具は必要とせず、治具にレンズを吸着するのみ。 測定に必要な治具代は1セットで済み、コスト削減ができます。 またミツトヨ標準品の粗さ測定機用スタイラスを使用し、消耗しても安価で交換しやすくなっています。1本のスタイラスでもガラスも超硬もキズレスで測定可能です。(上下左右どの方向も0.75mN低測定圧を実現)
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当社は、光学用レンズ、液晶、半導体等の生産に不可欠な製造用設備、 測定器類、研磨剤、切削・研削液、洗浄剤、薬品など各種消耗副資材の 販売を行っております。 光学用レンズを合理的に生産するため、各メーカーと共同開発、業務提携・ OEM契約等を行い、常にオリジナリティの高い商品の開発と提供に努力しています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。