人体に埋め込まれる部品や宇宙航空関連部品に使用!幅広い業界にて真価を発揮
当社の対応素材で、難切削材に分類される「チタン」の切削加工 における加工性についてご紹介いたします。 加工性は悪く、粘り気があり、工具に切粉が付着してしまうため、 複数工程(荒加工→中仕上げ→仕上げなど)を踏まないと いけないことがあり、特に精度を出す加工には時間がかかります。 好適なコーティングを施した不等分割&不等リードの工具の使用など、 工具消耗抑制によるコスト低減に努めています。 【加工が容易でない理由】 ■切削時の熱が工具に蓄積してしまい、工具寿命が短くなってしまう ■加工時に変形しやすく、寸法精度が出しにくい ■摩擦に対する耐性が低いために加工時に細かい切粉が出る ■科学的に活性であることから可燃性が高いため発火しやすい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【取扱い材料】 ■チタン合金(Ti-6AL-4V) ■純チタン(2種) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【部品用途】 ■ジェットエンジン ■インプラント ■建造物の外装材(東京ビッグサイトの側壁) ■バイクのステップ ■大型旋盤加工部品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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■加工範囲 最大ワークサイズ | ~800角 ~φ800 長尺~2,000 主要ワークサイズ | ~X300×Y300×Z300 ~φ300 ■対応素材 マグネシウム チタン アルミ ステンレス 鋳物 普通鋼・特殊鋼 インコネル ※マグネシウム、チタンの加工に特に強い会社となります。 ■年間4,000点以上の製品を加工 自動車(市販車からレース車両)、ロボット、医療機器業界、防衛業界、航空宇宙業界など幅広い業界の高精度部品から難削材までの対応を可能とする実績とノウハウを積み重ねています。 ■1/1,000mmにこだわる徹底した品質管理 検査室の室温を常時22℃に設定。検査員が各々の三次元測定機を用いて、各箇所を測定。その後、仕上担当者、出荷担当者の複数回のチェックをする事で不良品を防いでいます。また、製品には必ず検査図面を添付しております。