コンクリート構造物や地中内部の埋設物を探査可能! 3つの新機能「グリッドシート不要」「クロススキャンモード」「ワイヤレス化」
電磁波レーダ手法方式 コンクリート内部探査機(鉄筋探査・配筋探査機)です。 コンクリート構造物や地中内部の埋設物(鉄筋、配線、配管・電線管)、空洞、厚み(床版厚、アスファルト舗装厚、トンネル覆工厚)、デッキプレート、ブロック塀などが探査可能! 探査深度:約75cm 【FLEXで進化した3つの機能】 ・3D測定で従来必要だったグリッドシートが不要に ・クロススキャン方式で手前の鉄筋の反射で隠れていた深層部の埋設物・W 筋探査が画期的に向上 ・シリーズ初のワイヤレス化を採用!操作性が向上し遠隔探査が可能! ★お問合せ先 KEYTEC株式会社 東日本担当 03-5534-8881(担当:三上・福本 アシスタント:飯國(イイグニ)) 西日本担当 078-200-5217(担当:安藤 アシスタント:井澤)
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基本情報
原子力発電所、JR、NEXCO等の重要な構造物の高性能探査機の専門メーカーとして非破壊検査機器を製造・販売するKEYTEC株式会社(所在地:兵庫県神戸市中央区浜辺通5-1-14 神戸商工貿易センタービル11F、代表取締役:岩田 和彦)は、2023年3月24日、ユーザーの要望を更に追求したコンクリート構造物の内部探査に画期的な高性能新型電磁波レーダ装置を発表いたしました。また、発売開始日は2023年7月1日です。 日本の高速道路やトンネル、橋梁などの社会インフラは、ますます老朽化が進行し、維持管理のための人員不足も問題になっています。それらの社会問題の解決に貢献すべく、本体機「Flex NX」と狭所探査用超小型ユニット「NX25」をGSSI社(アメリカ合衆国ニューハンプシャー州)と共同開発いたしました。近日中に「NX15(最大深度100cm)」も追加発表予定です。
価格情報
お気軽にお問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※時期によって変動いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・プラント・工場・研究所 ・発電所(火力発電所、原子力発電所) ・空港・飛行場 ・鉄道(JR様、各私鉄様) ・道路・高速道路、SA ・トンネル ・橋梁・橋脚 ・某テーマパーク敷地 ・病院敷地 ・ゼネコン ・非破壊検査会社、調査会社 新設配管前調査、 掘削実施前調査、 埋設管確認、 追加土壌前埋設管調査、 敷地内空洞探査など
詳細情報
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「クロススキャンモード」で、鉄筋直下にある塩ビ管(空洞)を探査すると、いままでのどの電磁波レーダよりも、鮮明な波形を捉えることができています! ご興味ある方はぜひお問合せください。
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近年、コンクリート構造物は耐久性や強度が問題視されています。 その重要な要素を担っているのが鉄筋の位置と鉄筋径です。 KEYTEC株式会社は、コンクリート構造物の安全を見守る探査機器の販売をはじめ、機器や付属品の企画・商品化など、コンクリート探査に不可欠な装置を提供することで広く社会に貢献できることを目指します。