必要最小限の材料で最大限の緩衝性能と強度!ハイレベルなご要望に取り組んだ事例
精密測定機器輸送用オーダーキャリングケースの 包装コンサルティングについての事例をご紹介いたします。 現行品は製品が埋もれそうな程べったりと使用しており、製品に触れる面積が 大きくなると、落下などの際にかえって強烈な衝撃が伝わってしまいます。 当社では、製品重量と許容G値(衝撃抑制の目標値)から逆算し、 不要な緩衝構造をすべて削ぎ落とすことを提案しました。 【事例概要】 ■問題点 ・必要以上の材料を使用しており、非常に高コスト ・無駄な容積を含んでおり、輸送サイズ・コストがかさむ ■改善提案 ・備品収納用に使用していた発泡体を簡易な構造に変更 ・スリム化した内装に併せて外装もコンパクト化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ポイント】 ■緩衝材の使用量はばっさりと大幅に減らしながらも、大きな重量を支持する部分 (いわゆる受圧面)の構造はしっかりと計算され、必要にして十分な製品保護性能を確保 ■緩衝材が製品を支持しきれなくなり、外装箱に激突する「底突き」や、 強度不足による裂けなども十分に予防できる強度バランスに仕上げている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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私たちOIZURUは1958年の創業以来、常に高度かつ高品質の緩衝包装設計技術を追求、提供し続け、お客様が抱える包装・物流に関する問題解決に徹底的に取り組んでまいりました。情報通信、測定・分析機器など日本を代表するハイテク精密製品の包装を中心に、冷凍・冷蔵食品用の保冷箱など、OIZURUが手がける緩衝材・包装材はひとつとして同じものはありません。お客様のニーズがひとりひとり違うのですから、それに的確に応えられるよう何度も試作を繰り返します。大切な製品を守るための最適な製品を生み出す、それこそが私たちOIZURUのものづくりのスタンスです。