チタンの付加価値を上げる「電解研磨」
【 チタン電解研磨の特徴 】 ◆ 高い光沢度が得られる 研磨の難しいチタンの光沢を引き出します。 ◆ クリーンで平滑な面を得られる 表面粗さの小さい面が得られます。さらに加工変質層や異物の無い クリーンな表面物性となります。 ◆ 物理研磨では不可能な部分の研磨が可能 物理的研磨では研磨工具の大きさにより研磨できない部分があります。 電解研磨ではこのような細かい部分の研磨が可能です。 ◇◇詳細はカタログをダウンロードまたはお問い合わせください◇◇
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基本情報
【 適応材質 】 ・純チタン(JIS1種、2種 等) ・チタン合金(Ti-6Al-4V 等) ・ニチノール(Ni-Ti合金) ・タンタル(Ta) ◇◇詳細はカタログをダウンロードまたはお問い合わせください◇◇
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詳細情報
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【表面処理事例】6-4合金チタンボルトの電解研磨 [ 電解研磨前 ] Ra(算術平均粗さ) : 0.8923㎛ Rz(最大高さ) : 4.0739㎛ 細かい切削痕が残っている状態です。 [ 電解研磨後 ] Ra(算術平均粗さ) : 0.0446㎛ Rz(最大高さ) : 0.2161㎛ 切削痕が消え、平滑になり、光沢が出ています。 電解研磨の溶解作用で切削油などの残留不純物が除去され、 極めて清浄な表面が得られました。 この処理事例では、電解研磨によりRa、Rzともに改善され、 約1/20の粗さまで平滑化されました。
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弊社では金属ハウスウェア製品から半導体製造装置関連部品まで、60余年培ってきた表面処理技術にISO14001およびISO9001の哲学を取り入れ、徹底した品質管理と技術開発により、時代に合った表面処理加工を行っています。弊社の電解複合研磨は、日本原子力研究開発機構(JAEA)と、高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で建設しました大強度陽子加速器施設「J-PARC」の完成へ貢献したとして、感謝状が贈られるなど高い評価を得ています。 電解研磨、電解複合研磨、ステンレスやチタンの発色、酸洗など各金属素材の良さを最大限に引き出すさまざまな表面処理を行っており、近年ではマグネシウムやアルミ、チタン等の表面処理加工も手がけております。金属加工で全国的に知られる新潟県燕三条地域で培ってきた、表面処理専門業のノウハウにより、皆様の問題解決のお手伝いをいたします。