【事例】様々な塗装サンプルを製作します

基本情報

※詳細は弊社ホームページhttps://www.piax.co.jp/をご覧ください

価格帯

納期

用途／実績例

ピアックスは木工塗装一筋60年、約80材種以上の木材への塗装実績があり膨大なノウハウの蓄積があります。木材は材種により導管が深かったり、ヤニ成分が多かったり、油分があったりと個性があります。人工物（樹脂や金属など）でしたらマニュアルが通用しますが、「木材」は、材種に応じた塗装方法・工程を踏まなければ綺麗な仕上がりになりません。また、木材が水分をどの程度含んでいるかで塗料の浸透量や塗装の仕上がり具合が変わり、塗膜の耐久性にも大きく影響が出ます。クライアントのご要望を踏まえて、美観的にも機能的にも最高クオリティーの塗装をご提供するため、日々技術の研鑽に励んでいます。塗装のご相談やお見積もりのご依頼など、お気軽にお問合せください。

詳細情報

• 

  本番と同じ材料を使った色の濃淡確認用のサンプルです。木目出し塗装の場合、木材の持つ素地の色が仕上がりの色に大きく影響するので、本番と同じ材料をご支給いただいて塗装サンプルを製作することが基本になります。

• 

  本番のテーブル天板です。

• 

  「ウォールナット突板の色味を赤黒くしてほしい」というご要望で製作したサンプルです。顔料（茶・赤・黒）を配合した目止めで着色し、上塗りのカラーリングで色合わせをしています。こちらも本番同様の突板を使った塗装サンプルです。設計者のイメージに合うまで調整が続きます。

• 

  サンプル色出し－２ です

• 

  ポリエステル鏡面仕上げの中に和紙を閉じ込めたサンプルです。和紙が塗料によって濡れ色になる為、和紙の選定はとても重要です。ポリエステル塗料はクリアの塗料でも塗料自体に若干色がある為、100％和紙の色を出すことができません。クライアント様には、若干黄みがかってしまう事（経年変化も含め）を説明した上で和紙を選んでいただくようにしています。

• 

  本番、和紙貼り鏡面仕上げのカウンターです。

• 

  塗装サンプルの中で最もご要望が多いものは、色や艶の確認のための塗装サンプルです。 この写真は、2種類の青を使ったキッチンのための塗装サンプルです。10cm角程度で製作する場合もありますが、色の面積効果※1の影響もあるので、出来ればA4サイズ程度の大きさがあった方が安心です。 ※1 色の面積効果とは　同じ色でも面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え、同時に明度も高くなって見える現象。小さな色見本で色を決めて大きな壁面などに彩色してみると、思ったより派手な色になってしまって失敗することがある。出典｜株式会社平凡社世界大百科事典 第２版

• 

  本番のキッチン扉です。

• 

  本番のキッチン扉です。