水道の無い国立公園内のトイレに雨水利用を行った事例
三重県度会郡南伊勢町にある鵜倉園地(伊勢志摩国立公園展望所)に設置した、 当社の『アメリオ』の導入事例をご紹介します。 鵜倉園地(見江島展望台)は国立公園内の展望所でリアス式海岸の眺望がすばらしく、入り江が「ハート型」に見えることから恋人の聖地として知る人ぞ知る観光スポットです。水道インフラが無い展望所なので、雨水を活用してトイレの手洗い、掃除用水に利用し、トイレの快適性を維持しています。トイレの洗浄水には、当社の土壌微生物膜浄化槽(ソフィール循環利用)が設置されています。 地元、三重県の実績として見学会も随時開催してますので、お声がけください。 【事例概要】 ■工事場所 :三重県度会郡南伊勢町 ■施工時期 :2021年 ■システム :アメリオ(雨水貯水・活用システム)、雨水貯留槽 地上設置型 ■処理水質 :整雨レベルIV、整菌レベルC ■雨水貯留量:1.6㎥ ■活用方法 :手洗い水、掃除用水 ■発注者 :三重県 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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「環境の時代」といわれる21世紀。環境クリエーターの使命は重大で多方面から大きな期待が寄せられています。 とくに現代の問題点として、人にも地球にも優しいまちづくりが急務とされています。 「自然環境を守りながらの設計はまちの文化であり”こころ”である。できあがった施設の景観・空間はまちの美しい”カタチ”である。」をコンセプトに、真に快適な環境とは何か?を追及し、高度な安心安全性に基づいて一つ一つ着実に具現化! こうした理想の環境を創造するため必要なアイデアや資材、技術力など、万全の体制で応えられるのが全国に会員を持つソフィール協会の機動力なのです。