PLCとkintoneをつなぎ手軽にFAのIoT&DX化を実現!
FA装置の頭脳であるPLCと、kintoneで開発した業務改善アプリ群をつなぎ、 製造現場とオフィスの連携業務をDX化で劇的に進化させます。 さらに、kintoneアプリはノンプログラミングで作成でき、実際の業務に携わる方自身で作成できる為、 現場の要望にシームレスに対応できます。 従来の大がかりなセンサーやゲートウェイ機器を使用したIoT製品とは違い、 装置を制御しているPLC内の情報をダイレクトにkintoneのアプリへ書込むことができ、 またkintoneのアプリにある情報もPLC側から読み出すことも可能です。 日常的な業務にkintoneアプリを使用されている企業様であれば、工場の管理に専用のシステムを別途構築しなくても済み、 またkintoneという同じプラットフォームを使用することで、業務アプリ間の連携機能により、さらなる業務の効率化が可能になります。
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基本情報
kintone PLC connector は、Windows上で動作するソフトウェアです。 Windows PCで本ソフトウェアを動作させることにより、PLCから送信されるコマンドに対応し、 インターネット上のkintone WEB APIを操作し、kintoneアプリに対して、レコードの取得、登録、更新を行い、 PLCにレスポンスデータを返信することができます。 普段からPLCを扱っている私たちだからこそ、PLCからの操作性に拘っており、 簡単な文字列の送受信でレコード操作をが出来ることを重視しました。 通信方式はTCPソケット通信を使用していますので、国内外のメーカー問わず、 EthernetユニットがTCPソケットの機能をサポートしている多くのPLCが接続可能です。
価格情報
CD-ROMメディア:¥3,850 1ライセンスパック:¥198,000 10ライセンスパック:¥1,498,000 20ライセンスパック:¥1,998,000
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
生産指示システム、トラブル集計システム、その他自動記録システム
詳細情報
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kintoneの生産管理アプリで装置に生産情報を指示。 また生産状況を装置から生産管理アプリに報告させ 稼働率、良品率などの集計を自動化させ、 現場の見える化を転記作業レスで実現します。
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装置からkintoneのトラブル報告書アプリへ トラブル情報を報告し、トラブル集計の自動化を実現! また処置内容を作業者がアプリで入力することで、 日々更新されるクラウド型トラブル事例集の仕組みを構築! トラブル発生の見える化を転記作業レスで実現し、 生産装置のダウンタイム低減に活躍します。
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装置からkintoneの妥当性確認記録アプリへ 妥当性確認の記録情報を報告し、自動で記録! 妥当性確認の記録書類の作成を転記作業レスで実現し、 ISO9001などの品質マネジメントシステムのDX化に 貢献します。
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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KCN-100-CDROM | kintone PLC connector CD-ROMメディアのみ |
KCN-L01 | kintone PLC connector 1ライセンスパック |
KCN-L10 | kintone PLC connector 10ライセンスパック |
KCN-L20 | kintone PLC connector 20ライセンスパック |
カタログ(2)
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当社は、ファクトリーオートメーションの自動制御システム開発に関する、『機械の組立、精度調整、据付け』『制御盤などの筺体、電気回路の設計』『制御盤の作成、機体配線工事』『PLC、ロボットなどのプログラム開発、試運転調整』これらサービスを一貫した体制で提供しています。 またモジュール化製品の製造、販売も行っております。モジュール化製品とは制御盤、制御ボックスなどに予め必要な機能をモジュール化した状態でインストールした製品で、お客様は必要な機能の設計、施工のみを行うことで、制御盤、制御ボックスを完成させることが出来ます。