これまでにないメガヘルツ(MHz)高周波における粘弾性を手軽に検討できます。
サンプルを送っていただければ測定に習熟の必要も高価な装置を維持することも不要です。 最近測定精度が改善されインクジェットインクなどが従来よりも高精度に測定できるようになりました。 インク等の液体のメガヘルツ・ヒステリシスロス測定も固体と同様にできます。 高速変形を伴う液滴吐出であるIJ(インクジェットプリンター)用インクの高速変形物性において ひずみ速度(1/s)と変形周波数(rad/s)を同等として扱えるCox-merz則 (https://www.cerij.or.jp/service/05_polymer/rheology_freq-dependence.html) に従って評価できる可能性があります。 (メガヘルツでも凍ることは有りません)
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基本情報
測定周波数:0.2MHz-20MHz 詳細を読む: https://www.highfrequency-viscoelasticity.com/?m=d
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
インクジェット用インクの開発 インクジェットヘッドの開発 ・粘弾性、物性評価 ・故障モードの検討
カタログ(3)
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高周波粘弾性株式会社は、主にゴムなどソフトマテリアルの代表的物性である「粘弾性」を、これまでは普及していない1~20MHz程度の「高周波」で室温測定できる新たな技術をコアとしています。 高分子材料の経年劣化や衝撃強度改善への応用なども検討しています。 現在、高周波粘弾性技術の応用・拡大を支えるツールとして測定評価装置の販売と受託測定をさせていただいています。 様々なお客様の課題に応用して、これまでに無い新たな切り口を提供しています。 また、メカトロ機器開発や高機能部品開発さらに計測機器開発で培った経験を活かして、事業再生や新規事業領域の支援をさせていただいていますコア