離島への減容機導入。観光客の増加に伴うゴミ問題の解決に貢献します。
発泡スチロール減容機 RE-E201 導入事例3 ■業種:リサイクル業者 ■用途:発泡スチロールの減容 【お客様の抱えていた課題】 沖縄県宮古島で1979年に創業された同社は、鉄スクラップなど廃棄物の回収や処理に関する実績を数多く積み重ね、宮古島の環境を20年以上にわたり守ってきました。特に処理技術や離島からの排出輸送コストの面で、長年放置されて問題となっていた約7,000台の廃自動車を適正に処理し、島外に排出した実績で島内の多くのお客様に認知されています。 宮古島の廃棄物処理・リサイクルを支えてきた同社ですが、発泡スチロールについてはマテリアルリサイクルする手段がありませんでした。観光客の増加に伴い、ゴミ問題も顕著になっており、かさばる発泡スチロールの処理は同社の大きな課題となっていました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
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基本情報
【導入後】 ■起動時間が5分と早い ■良質なインゴットを製造できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
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■はじめに 山本製作所は、1918年に山形県天童市で創業された機械メーカーです。農業機械、特に穀物乾燥機や稲わらカッターで国内トップシェアを獲得してきました。 「農業と歩んできた企業だからこそ、食糧生産を支える地球環境の改善に貢献したい」この思いと培われた技術から生まれたのが、発泡スチロール減容機「ハイメルター」です。自社製品の提供を通じて、静脈産業(※)で挑戦する人たちとともに業界の明るい未来をつくる。それが私たちの使命です。 ■開発への思い 廃棄されていた物を資源と捉え、廃棄物を出すことなく資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」という考えが注目を集めています。しかし、そこで大きな役割を果たす静脈産業(※)は、世間の関心は決して高くなく、多くの企業が人手不足に悩んでいるというのが実情です。モノづくりを通して、この業界にスポットライトを当てて変化を起こしたい。それが私たち山本製作所のつくる環境機器全てに込められた思いです。 ※製造業など製品を生み出す「動脈産業」に対して、その廃棄物を回収して再生・再利用、処理・処分などを行う産業は、人間の血液の循環に例えて「静脈産業」と呼ばれてます。