QC工程表の管理点設定をご支援します。
管理点としては、大きく条件設定(INPUT)項目と出映え確認(OUTPUT)項目に分けられます。つまり対象工程においてどんな条件で加工するかを決めることと、その加工した結果をどんな形で確認評価するかを決める必要があります。 例えば事例として、対象工程が抵抗(プロジェクション)溶接の場合、条件管理項目は、電流値(ピーク値、実効値)、通電時間、電極加圧力等があり、出来映え管理項目は、溶接状態(スパッター、溶け状態)、ナゲット径、溶接強度(基本は母材破断)等となります。 これらには必ず、管理インターバル(全数・始終等の抜き取り間隔)、管理者(記録者、確認者)、管理確認する道具(目視、触感、計測器、設備表示値等)、管理方法(チェック、管理図)等を設定します。 これら以外にも、設備保全に関する内容、安全・環境確認に関する内容も 対象設備ごと、工程ごとに記述する必要があります。 上記を踏まえ、QC工程表の管理点設定をご支援します。
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基本情報
管理点設定業務は工程設計業務の中の、QC工程表(工程管理表、工程管理明細書等)を作成する中で、各工程でどのような内容の管理を行うかを決定し、抜けなく記載するという仕事です。
価格帯
納期
用途/実績例
工程設計業務の中の管理点設定のあるべき姿に対する 指導・支援がコンサルティング対象となります。
企業情報
製造会社にとって、生産のための道具立て(治工具、型、製造設備) 準備、ライン構成・レイアウトの構築、製品の品質を維持させるための PFMEA・QC工程表作成等、生産技術の仕事がモノ作りの基本となり、 重要な位置づけとなっています。 当事業では、この生産技術のコンサルティングを中心に、現場に直結した モノ作りのコンサルティング、特に中小の製造業を対象としたコンサルティング に取組み、企業の成長を支援していきたいと考えております。 お客様のニーズを確認の上、コンサルティング対象を調整させていただきます。