サイエンスグレードのカラーCMOSセンサーを搭載し、高感度な16bitカラーのsCMOSカメラ。最先端の顕微イメージングに最適。
■ 高感度カラーsCMOSセンサーを搭載 低照度条件下でも、短時間露光と高フレームレートを保ちながら、高品質が可能です。 ■ 1.7 e–読み出しノイズ Dhyana 400DCの読出しノイズは、既存市場のCCDまたはCMOSカメラのわずか1/3に過ぎません。これにより、明/暗の環境下にかかわらず、非常に優れたS/N比と高品質のイメージを実現しています。 ■ 16ビットカラー再現 定評のあるTrueChromeシリーズのカメラから継承されたDhyana 400DCカラー処理は、人間の目の色感度を模したレベルの精度を実現し、極めて高いカラー鮮明度を生み出します。 16ビットADCはイメージトーンの品質を保証し、モニター画像を接眼レンズ観察と同じレベルにすることができます。 ■ペルチェ冷却装置 Dhyana 400DCはペルチェ技術を利用して-10°Cの動作温度を達成し、極端に低く安定した暗電流を維持できます。
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基本情報
・カラーカメラ ・ピクセル数 2048(H) x 2044(V) ・ピクセルサイズ 6.5 um x 6.5 um ・有効検出面積 13.3 mm x 13.3 mm ・フルウェルキャパシティ 30000 e-@HDRモード ・フレームレート 22 fps@8bit、16 fps@16bit ・1.7 e–@RMS、低読み出しノイズ ・シャッターモード ローリングシャッター ・露光時間 21 μs ~ 10 s ・冷却温度 空冷:-10℃ @周囲温度25℃ ・暗電流(typ) 0.6 e-/pixel/s @0℃、0.35e-/pixel/s @-10℃ ・ダイナミックレンジ 85dB ・外部トリガーモード Standard / Synchronous / Global trigger ・トリガディレイ 0-10,000s ・トリガー出力 Exposure / Global / Readout signal ・ビット深度 16 bit / 8 bit ・USB3.0対応 ・レンズマウント C-mount ・カメラサイズ 120 mm x 119 mm x 121 mm
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
・超高解像顕微鏡 ・TIRF(全反射照明蛍光顕微鏡)イメージ ・SIM(構造化照明顕微鏡)イメージ ・リアルタイム共焦点顕微鏡 ・単一分子検出 ・天体観測 等
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
Dhyana 400DC | 消費電力 50 W、カメラサイズ 120 mmx119 mmx121 mm |
企業情報
MSHシステムズ株式会社は、国内外の最先端の科学技術やその製品群を、いち早く日本の大学や研究機関、企業のお客様へご紹介・ご提供し、より豊かな未来社会の実現に貢献致します。 科学・技術分野での30年にわたる販売・サービス経験、およびお客様との強い信頼関係と責任ある実行力で、皆様方との良きパートナーとなるべく全力で行動します。お客様とメーカーは勿論、私たちは関わって頂ける全ての方々にご満足頂くことが、私たちの最終ゴールです。