壁コンセント、機器電源ソケット、機器電源コネクタの保持力の測定
医療機関で使用されているME機器にとって電源コードの脱落は致命的なトラブルに繋がります。 また、保持力が高すぎても電源コードに過剰な力が加わり電源コードの接触不良、断線を引き起こす可能性があります。 保持力測定治具はコンセント、プラグ、マルチタップ、電源コードなどの 保持力を簡単に測定することができます。 JIS T 1021:2019 適合の医用コンセントおよび医用差込プラグなどのホスピタルグレード品から、 JIS C 8303 適合のOAマルチタップなどの一般品のものまで測定することができます。 また、ME機器のインレットや電源コードコネクタの保持力測定も可能です。 医療機関の場合は現在ご使用されているコンセント、マルチタップなどが 医用、一般問わずJIS規格(JIS T 1021、JIS C 8303)の規定範囲内なのかどうか、 定期的に点検される事をお勧めいたします。 病院電気設備およびME機器の点検にいかがですか? デモ機の貸出もしております。お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【製品仕様】 型式:HMJ-S 名称:保持力測定治具 用途:電源コネクタやソケットの保持力測定 測定対象:電源ソケットまたはマルチタップ、機器電源ソケット、電源コネクタ 測定方式:付属プッシュプルゲージによる引張力測定 ※詳細はカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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全国複数の医療機関様に導入いただいております。
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広和計装株式会社は創立以来、計装技術を中心としたさまざまな自動制御システムや警報監視システムなどを開発してきました。 弊社の特色といたしましては『ハード・ソフトの一括受託開発』です。 制御盤の作成のみですとか、制御ソフトの作成のみ、という企業様も多くある中、 弊社は制御盤などのハードウェアの部分と制御や監視などのソフトウェアな部分、双方を一括して請け負っております。 とりわけ、ガス監視システムや公害監視システムについては多くの実績を持ち、 工場・プラントのFA化・PA化の流れの中で常に確かな技術力を提供してまいりました。 また、現在はこれまでのソフトウェア開発の経験で蓄積された計測技術、組込み技術を応用し、 医療分野からのニーズにあった機器の開発、販売も行っております。 これからも事業活動を通じて弊社の技術力を活かしたシステム・製品を提案するとともに、 社会全体の課題解決を目指して皆さまのご要望にお応えしていきます。